2025年7月1日火曜日

小規模事業者持続化補助金(通常枠第18回)の受付期間(10/3~11/28)公表

 


令和6年度補正予算「小規模事業者持続化補助金<通常枠>第18回公募

 地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とし、持続的な経営に向けた経営計画に基づく販路開拓等の取組を支援します。

事業目的:小規模事業者※等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓等を支援
※小規模事業者…従業員数が「商業・サービス業(宿泊業、娯楽業を除く)」の場合5人以下製造業またはそれ以外の業種の場合20人以下である事業者

補助上限額:50万円~250万円
(基本50万円+インボイス特例50万円+賃金引上げ特例150万円)

補助率:2/3

申請受付期間:2025年10月3日(金)~11月28日(金)17:00

特例要件:
○インボイス特例 ⇒ 免税事業者のうちインボイス発行事業者の登録を受けた事業者
○賃金引上げ特例 ⇒ 事業場内最低賃金を+50円以上とした事業者

補助対象経費:機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、新商品開発費、借料 、委託・外注費

活用事例①:観光ぶどう園を有する喫茶店においてフリーズドライ製品を販売するため、補助金を活用して洗練されたパッケージデザインやリーフレットを作成。高級スーパー等の新たな販路への商談に活用。

活用事例②:精密板金加工・プレス金型等の製作所が、補助金を活用して県道沿いに看板を設置。具体的な製品を載せたことで、新規取引先の獲得に向けて高度な技術や専門性を効果的にPR。

採択率:
  • 第14回(2023/12/12締切)13,597件申請 8,497件採択(採択率62%)
  • 第15回(2024/03/14締切)13,336件申請 5,580件採択(採択率42%)
  • 第16回(2024/05/26締切)7,371件申請 2,741件採択(採択率37%)
  • 第17回(2025/06/13締切)現時点で未発表

公式ホームページ:https://r6.jizokukahojokin.info/(商工会議所地区の方向け)

ご注意:今回ご紹介した小規模事業者持続化補助金(通常枠)(商工会議所地区の方向け)のホームページは下記とは異なりますのでご注意ください。

・古いホームページ(第16回公募以前)
 https://s23.jizokukahojokin.info/

・商工会地区(旧山中町地域など)の方向けのホームページ
 https://www.jizokukanb.com/jizokuka_r6h/

小規模事業者持続化補助金(創業型第2回)の受付期間(10/3~11/28)公表


 「小規模事業者持続化補助金(創業型)」の第2回公募が開始され、公募要領、受付開始日と締切日等それぞれ公表されましたので、ご案内いたします。

小規模事業者持続化補助金<創業型>第2回公募

地域の雇用や産業を支える創業後3年以内の小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とし、持続的な経営に向けた経営計画に基づく販路開拓等の取組を支援します

事業目的

創業後3年以内の小規模事業者※等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓等を支援

※小規模事業者…従業員数が「商業・サービス業(宿泊業、娯楽業を除く)」の場合5人以下、
 製造業またはそれ以外の業種の場合20人以下である事業者

: 創業後3年以内の事業者を重点的に支援するため、産業競争力強化法に基づく「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した「認定連携創業支援等事業者」が実施した「」による支援を受けた小規模事業者(※)が、今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更等に対応するために取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。本補助金事業は、自ら策定した持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。

補助上限額:200万円(インボイス特例対象事業者はさらに+50万円)

補助率:2/3

申請受付期間:2025年10月3日(金)~11月28日(金)17:00

申請要件:産業競争力強化法に基づく「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業による支援(※)」を受けた日および開業日(設立年月日)が公募締切時から起算して過去3か年の間であること。

※当該補助金の申請には、認定市区町村が発行した、特定創業支援等事業による支援を受けたことの証明書の写しが必要になります。

※加賀市における特定創業支援等事業については下記を御覧ください。

特例要件:免税事業者のうちインボイス発行事業者の登録を受けた事業者は、一律に50万円の補助上限上乗せを行います。

補助対象経費:機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、新商品開発費、 借料 、委託・外注費

活用事例①
 金属加工業を開業。ロボット溶接機械を補助金を活用して導入することで、技術革新による事業の拡大及び生産性の向上を図る。

活用事例②
 食品小売業を開業後1年経過。補助金を活用して厨房設備の導入及び店舗リニューアルを行うことで、新規顧客獲得による売上拡大を図る。

公式ホームページ:https://r6.jizokukahojokin.info/sogyo/ 
(商工会議所地区・商工会地区共通)