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8月30日(火)、当所女性会企画委員会主催のぶどう狩り体験が加賀フルーツランドにて実施され、女性会メンバー15名が参加しました。
当初、7月の開催を予定していましたが、コロナの感染状況を鑑みておよそ1ヶ月待っての開催となり、コロナ対策としてぶどう狩り体験のみと内容を縮小することとなりました。
丸々とたわわに実ったコチラのブラックオリンピアは、この時期が旬。
大粒で糖度が高く、種がないため食べやすいのが魅力です。
参加者たちは、よりかたちの良い大きなぶどうを狙ってハサミを入れていました。
あまりの美味しさに自分で収穫したぶどうをお土産にする参加者も多く、店頭より体験場で購入したほうが少しお手頃価格ともあって、賑わっていました。
石川県商工会議所女性会連合会の第21回会員大会が和倉温泉 加賀屋(七尾市)にて開催され、県内7女性会から約150名が親睦を深めました。当所女性会からは、役員メンバー14名と事務局2名 計16名が参加してきました。
感染対策を講じた上で昼食交流会を行ったあと会員大会にうつり、来賓の挨拶として石川県知事代理や七尾商工会議所会頭からご挨拶を賜りました。
その後、決算報告等などを経て、閉会の辞は当所女性会の山畑会長が行いました。
11月24日(水)、女性会主催の「おもてなし講座」が開催され、コロナの感染対策のため今年は女性会メンバーに限定しての募集とし、事務局含め17名が参加しました。
今年の加賀ふるさと検定の初級テーマが「深田久弥」ということで、当日はその功績が知れる深田久弥山の文化館にて案内人の真栄 隆昭さんより解説いただきました。
小説家であり俳人でもある。そして、山の文学者でもあった深田久弥。
登山家になれた理由として、本人が”体力と師匠に恵まれたから”と当時語っていた記録があることや、茅ヶ岳に登山中に脳卒中で亡くなったため、執筆中の「世界百名山」の第41巻で絶筆となったことなどが紹介されました。
なかでも、読売文学賞を受賞した「日本百名山」を執筆したことでも有名な深田久弥ではありますが、ヒマラヤやシルクロード研究も多大な成果をあげていたことなど、検定試験の過去問でも出題されたことがある興味深い内容もありました。
大きなイチョウの木があることでも有名な山の文化館。見頃は3日前くらいだったとか。
その後、加賀市指定文化財である大聖寺鴻玉荘へ移動し、今秋に改修を終えたばかりの主屋や離れ座敷を見学しました。
加賀市を代表する機械メーカーである大同工業㈱の社長家の元邸宅である鴻玉荘。
普段は土日のみ無料開放されていますが、今回は特別に加賀市の協力を得て、文化振興課の担当の方に案内してもらいました。