2022年12月12日月曜日

12/7(水)加賀市に対する要望を行う

令和5年度の加賀市に対する要望

東野会頭は12月7日(水)、宮元市長と稲垣市議会議長に令和5年度の加賀市に対する要望を行った。市長室には山田産業振興部長、水井総務部長が同席された。
その後、市役所の議長室へ移動し、稲垣市議会議長に対しても要望を行った。辰川副議長が同席された。
要望書は中小零細企業への指導事業に対する支援策、中小企業支援、観光振興、産業基盤の整備推進と広域連携など18項目にわたる内容となっている。宮本・小中出・吉田副会頭及び西出専務理事が同行した。















 
 
 
  
 
【補助要望】

(1)中小企業相談所指導事業
(2)加賀市産業人財育成事業・高校生人材育成事業
高校生・社会人に対する研修支援や国家技能検定取得支援、雇用安定・職業能力の向上支援
(3)加賀ふるさと検定事業
加賀市民のふるさとへの愛着と来訪者への「おもてなし意識」の高揚を目的とした検定事業に対する支援
(4)商工会議所会館に対する支援
新会館移転(令和5年5月予定)後の現会館利活用に係る支援
 
【政策要望】
 
1.中小企業支援策
(1)新型コロナウィルス感染症に対する金融支援策の再支援
事業者向けコロナ関連制度融資の据置期間及び返済期間の延長等、事業者の体力に応じた柔軟な対応について国・県への働きかけ
(2)人手不足問題への対応(労働力の確保対策)
人手不足の中で、生産性を高め、将来の人材育成、特にIT人材の育成は企業にとって喫緊の課題であり、加賀市全体でリスキリングを進めていくためには、プログラムに参加しやすい環境整備や各業界が求める(身につけるべき)プログラム用意等の枠組みづくり、また、企業の取り組みを後押しする助成金制度など、自治体からの戦略的な支援
(3)原材料費の高騰やエネルギー価格上昇により影響を受けた企業に対する支援
(4)商店街と連携したキャッシュレス化の推進、ならびにスマホとマイナンバーを利用した新ポイントシステムの構築
(5)「加賀市まちなか店舗立地支援事業」・「空き家“リノベ„ぐらんぷり」の継続
(6)伝統工芸等の振興
山中漆器業界からは、加賀市唯一の「人間国宝」川北良造氏の作品の加賀市での展示、九谷焼業界からは次世代を担う若手作家の紹介と育成を踏まえ、展示への資金支援。栄谷町の名窯「青泉窯再生プロジェクト」への支援

2.観光振興の推進
(1)加賀越前(陵北)エリアの観光地と加賀温泉郷を結んだ周遊観光コースの検討
福井県は県をあげて特に観光に力をいれており、加賀越前(陵北)エリアの観光地(恐竜博物館・東尋坊・永平寺)と加賀温泉郷を結んだ周遊観光コースの検討・働きかけ・連携
(2)主要観光施設のより強力なWIFI環境の整備
(3)広域連携による周遊観光の整備促進
広域観光ハブ(交通結節点)としての機能を十分に発揮出来る加賀温泉駅整備や同駅と観光地を結ぶ二次交通や周遊ルートの整備、旅行者向けのワンストップサービスの充実など、広域連携による周遊観光の整備促進を要望
(山代温泉からは萬松園公園整備、山代・片山津温泉からは、廃業旅館の放置対策・利活用促進策、山中温泉からは、よしのや依緑園別荘整備や観光消費喚起に対する施策強化のための全国旅行支援割と連携した加賀市独自の施策の実施、加賀市特産品協会からは、加賀市の小さな店が挑戦できるアンテナショップの開設、新幹線駅前にホテルの誘致の要望)
 
3.産業基盤の整備推進と広域連携
(1)北陸新幹線の建設促進と加賀温泉駅開業に向けた取組の推進
令和6年春の北陸新幹線金沢-敦賀開業に向けた、加賀温泉駅周辺への着実な整備。2030年度末までにフル規格での大阪までの全線開業に向けての国へのさらなる働きかけ
(2)道路や公共工事の維持管理予算の安定的確保
災害時の復旧作業や除雪時など「地域の守り手」として、経済・雇用面から加賀市を支えている市内建設業が健全な企業経営を続けられるよう公共工事の持続的・安定的な実施。技能、技術労働者の高齢化や人口減少に伴う担い手不足の解消に向けた働き方改革と生産性向上に即した環境整備
(3)大聖寺道路(一般県道串加賀線)の整備促進
産業振興として歴史と伝統文化が集積する大聖寺市街地と加賀温泉駅とのアクセス向上を図る大聖寺道路の早期完成、整備の促進
(4)柴山潟の整備促進について
年間200万人の観光客が訪れる3つの温泉地の観光資産として、加賀市の貴重な自然遺産として、「柴山潟遊歩景観観光ルートプロジェクト」の着実な進行。この他、遊休地を活用した観光拠点づくり、駐車場・トイレなどを付随させた園地の確保など、柴山潟が持つ魅力を最大限に活かす整備に対する支援。
(5)大聖寺城下町の歴史遺産としての整備支援について(錦城山整備含む)
国の重要文化財である「江沼神社長流亭」を核とした城下町大聖寺のハード・ソフトへの支援。また、歴史的にも貴重な史跡である錦城山(大聖寺城跡)および周辺の整備