2020年7月18日土曜日

(7/28)「災禍に負けない観光経営を!」~観光危機管理・事業継続力強化研究会キックオフセミナー~のご案内

 近年、大規模自然災害が頻発し、観光客の安全確保体制の脆弱性が指摘されていたところに加え、昨今の新たな感染症の広がりにより、観光地ならびに観光事業者は需要蒸発ともいえる事態を経験することとなりました。しかしながら、わが国が地方創生を進め経済成長を実現するためには、観光立国の歩みを着実に進めることが不可欠であることに変わりはありません。

 これを踏まえ、本年6月、日本商工会議所と公益社団法人日本観光振興協会は共管により「観光危機管理・事業継続力強化研究会」を設立し、さまざまなリスクを想定した危機管理と観光関連事業者の対応力強化に向けた検討と支援を行うことといたしました。当研究会のキックオフにあたり、このたびYouTubeの限定配信によるセミナー「災禍に負けない観光経営を!」を開催いたします。

 観光関連事業者のみなさまに下記のとおりご案内いたしますので、視聴を希望される方は、恐れ入りますが、下記「6.申込フォーム」によりお申込いただきますようお願い申しあげます。

1.日時:


【ライブ配信】
2020年7月28日(火)14:00~16:00

【録画配信】
2020年7月31日(金)14:00~16:00
2020年8月1日(土)14:00~16:00

2.配信方法等:


YouTubeによる限定配信(募集人数はライブ配信/録画配信 各300名)


3.内容:

(1)開会挨拶
 (公社)日本観光振興協会 理事長 久保田 穣

(2)研究会の今後の取り組みについて

  ① 観光危機管理・事業継続力強化の必要性
    観光危機管理・事業継続力強化研究会 スーパーバイザー/
    観光レジリエンス研究所 代表 高松 正人 氏
  ② 危機・災害における宿泊施設の事業継続取り組み事例(1)
    宮城県鎌先温泉 時音の宿湯主一條 二十代目 一條 一平 氏
  ③ 危機・災害における宿泊施設の事業継続取り組み事例(2)
    べっぷの宿ホテル白菊 代表取締役社長/
    別府市旅館ホテル組合連合会 会長 西田 陽一 氏
  ④ 地域としての危機管理の事例
   (一社)五島市観光協会

(3)質疑応答

(4)閉会挨拶
 日本商工会議所 観光・インバウンド専門委員会 委員長 篠辺 修

4.対象:


 各地商工会議所役職員、各地観光協会役職員、DMO役職員、自治体役職員、大学教員、事業者等


5.参加費:無料


6.申込みフォーム: 


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBqUQ-xzIwrGJhijd9lXoZ78jUfyFcNT56H7TAbe2YoBJtug/viewform?vc=0&c=0&w=1&usp=mail_form_link

※Google Chromeをご使用ください。

※申し込み締め切り日:7/26(日)  

※ライブ配信視聴者には7/27(月)15:00まで、録画配信視聴者には7/29(水)17:00までに本申込みで登録いただいたメールアドレス宛に、配信用URLを送信します(上記日時までにメールが届かない場合にはお手数ですが、以下担当者までお電話ください)。

※お一人ずつご登録をお願いします。


7.質疑応答:


 ご質問のある方は、ライブ配信時に質問フォームよりお願いいたします(ライブ配信動画の説明欄に、質問フォームへのリンクを掲載いたします)。
 いただいたご質問につきましては、質疑応答時間中に回答させていただきます。(全てのご質問やご意見を紹介できない場合があります)。
 なお、ご質問紹介の際に、お名前を公表することはございません。
※ご質問は、7/28(火)ライブ配信終了時まで受け付けます。

8.観光危機管理・事業継続力強化研究会の今後の主な取組(予定)


〇観光関連事業者に活用いただくモデルBCPの作成
〇啓発セミナーの開催(各地の事業者および支援者向け)
〇モデルBCPを活用したワークショップの開催

本件ホームページ(日本商工会議所)

https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2020/0715140000.html