2014年1月28日火曜日

ITを活用したいモノづくり企業必見、セキュアなITが創るつながる新産業創出セミナー

クリックするとPDFファイルを開きます。
北陸地域の産業戦略分野であるライフケア領域にフォーカスし、ネットワーク化・ビッグデータ解析技術といった先進的なソリューション・システム事例を紹介します(第1セッション)。
また、安心・安全に製品が”つながる”ためのキーテクノロジーとなる「セキュリティ」への取
組みを加速するため、先進事例やインシデント事例を紹介し、初歩レベルからのセキュリティ対
策の取組み方法や人材育成等を検討していきます(第2セッション)。

開催日時:平成26年2月14日(金)13:20~17:30
会場:石川県地場産業振興センター 本館第5研修室 (http://www.isico.or.jp/jibasan/index
参加費:無料

詳しくは中部経済産業局 情報政策室ホームページをご覧ください。
http://www.chubu.meti.go.jp/technology_jyoho/download/20140214/2014_214seminar.pdf
また、お申込みは下記のページより可能です。
https://mm-enquete.meti.go.jp/form/fm/chubu01/it-secure-seminar

(T.I)

2014年1月27日月曜日

平成26年の景気回復と地域経済の発展を誓う 加賀商工会議所新春懇談会を開催


122()、山代温泉「瑠璃光」で平成26年度加賀商工会議所新春懇談会を開催し、

来賓、会議所役員議員、および関係機関から120名が出席した。

 谷本正憲石川県知事、宮元陸加賀市長、向出勉県議会議員が祝辞を述べ、高辻伸行加賀市議会議長の発声で乾杯した。




 冒頭、新家会頭は、「今年は官民一体を心掛け、加賀市の活性化に取り組みたい。アベノミクス効果や来年の北陸新幹線金沢開業を控え、県内の景気は良くなっていくであろう反面、ストロー現象も心配。この地で商売する者として自らに磨きを掛け、努力しなければならない。」とし、会員企業に積極的な会議所の利用を呼びかけた。

 続いて谷本石川県知事は、「昨年石川県は鉱工業生産指数が全国トップになり求人倍率もトップクラスだったのをうけ、景気は持ち直しつつあると思う。また、北陸新幹線の開業を控え、県は受け皿を磨く対策として重点プロジェクト・リーディング事業(STEP21)を10件採択した中に、加賀市のものが3件もあり、うち2件が加賀商工会議所の絡むものであった。加賀市の方はアイディアに優れているので、県としても引き続き支援してまいりたい。」と祝辞を述べた。

続いて10月の議員改選で退任された方々に日本商工会議所(任期10年以上)と加賀商工会議所(任期9年以上)より感謝状と記念品を贈呈した。




◎日本商工会議所会頭表彰

  前副会頭 萬谷  正幸氏(よろづや観光㈱)、齊官 邦夫氏(㈱たつみや)

    前常議員 辻 治重氏(㈱つじはる商店)、山岡 勉氏(㈱正和)
    
    前議員  上出  清孝氏(㈱上出組)               


◎加賀商工会議所会頭表彰

前副会頭 萬谷 正幸氏、齊官 邦夫氏 

前常議員 辻 治重氏、山岡  勉氏、山岸 繁樹氏(㈱加賀観光ホテル) 

前議員  上出 清孝氏、泉 勝幸氏(泉撚糸㈱、久保田 清忠氏(㈲久保田管工)


その後、懇談会では今年も山中芸妓連を招き、唄と舞いが披露され、会場は華やかな雰囲気のなか、積極的な情報交換が会場で見られた。市内の各産業を支える出席者は、岸副会頭の三本締めで懇談会を締め、景気回復と地域経済の発展を誓った。

2014年1月21日火曜日

創業者向け、実経験から学ぶ起業家向け経営の極意

クリックするとPDFファイルを開きます。
経営者が陥りやすい失敗事例を実経験から学ぶ、
厳しい時代を乗り切るためのベンチャー、創業者向けのセミナーを開催します

申し込みはISICO FAX(076-267-3622)またはメール(shinki@isico.or.jp、下記ISICOホームページへ

新分野進出企業必見、実体験と実例で熱く語る経営支援セミナー

クリックするとPDFファイルが開きます。

「実体験と実例で熱く語る!経営支援セミナー」では、新分野進出を検討される方を対象とした
セミナーを開催します。

第1部では、新分野に進出する際、製品ありきではなく、顧客ニーズに基づくマーケットイン視点の重要性、アイディアの発想方法などについての情報(ヒント)を提供するセミナーを開催します。

第2部では、経営基盤の強化を図るため、新分野進出を検討される中小建設業等の皆様を対象にセミナーを開催致します。

開催日:平成26年2月14日 13:00~17:00
場所:石川県地場産業振興センター 新館5階 第12研修室
定員:約100名

申し込みはFAXまたはメール、下記ISICOホームページへ

http://www.isico.or.jp/dgnet/eventseminar/33055

(T.I)

2014年1月20日月曜日

消費税転嫁対策セミナー

消費税法改正のスケジュールを学ぶことにより、今後の経営戦略に役立てていだくことを目的に「消費税転嫁対策セミナー」を開催いたします。

① と き  1月24日(金) 10:00~12:00

   ところ  加賀商工会議所

   定  員 30名  

   受講料 無料

内  容 「消費税転嫁対策セミナー」  消費税増税と実務

  https://drive.google.com/file/d/0B5TloxqE8mzhSDF0RU4xMlp5Y1U/edit?usp=sharing

詳細は別紙を参照され、受講ご希望の方は必要事項をe-メール又はFAXにてお申込み下さい。


② と き  2月6日(木) 14:00~16:00

   ところ  加賀商工会議所

   定  員 30名  

   受講料 無料

内  容 「消費税転嫁対策セミナー」  消費税増税と企業対応策

 https://drive.google.com/file/d/0B5TloxqE8mzhOUI1UmZsNndPQUU/edit?usp=sharing

詳細は別紙を参照され、受講ご希望の方は必要事項をe-メール又はFAXにてお申込み下さい。

M.Y

2014年1月17日金曜日

会報2014年1月号を発行しました



当所では会員の皆様に行事やセミナーのご案内・ご報告、お店の紹介、補助金情報などを掲載した会報をお届けしております。
PDFデータを下記にて閲覧できます。(Google ドライブ) 
https://drive.google.com/file/d/0B5TloxqE8mzhZk12N0NJMi1VYnM/edit?usp=sharing

2014年1月10日金曜日

第20回最近の景況・業況の動向についてのアンケート調査結果

当所では景気動向を把握するため、石川県商工会議所連合会(県連)と連携して四半期毎にアンケート調査を行っております。平成25年11月に当所役員・議員・評議員152名に対して調査票をお送りしましたところ、53件のご回答をいただきました。

集計結果(PDFファイル)は下記のgoogle driveより表示・ダウンロードできます。

  1. 加賀商工会議所分
    https://drive.google.com/file/d/0B5TloxqE8mzhTHFDZmNzSmtmZGs/edit?usp=sharing
  2. 石川県商工会議所連合会分
    https://drive.google.com/file/d/0B5TloxqE8mzhZzhTdkNEbDhFVVU/edit?usp=sharing
  3. 過去分のリスト
    https://drive.google.com/folderview?id=0B5TloxqE8mzhblltZTNkRmlnSjA&usp=sharing#list


S.I

2014年1月1日水曜日

加賀商工会議所会頭年頭のごあいさつ

日本一のおもてなしの市を目指して

 加賀商工会議所   
会頭 新 家 康 三
 平成二十六年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げますとともに、皆様方のご多幸を心からご祈念申し上げます。
さて、昨年は、年初来よりのデフレ脱却に向けた政策、いわゆるアベノミクス効果によりまして、日本経済が回復基調に移り、同年三月には日経平均がリーマン・ショック前の水準にまで戻り、有効求人倍率の大幅な改善や円安効果とともに、少しずつではありますが自信を取り戻し始めた年でありました。また、2020年の東京オリンピック開催が決定したことも、回復傾向への大きな要因となりましたし、やがて3年目を迎えます東日本大震災も、被災企業が事業再開を果たし、徐々にではありますが、復興への歩みが進んでいるとのことであります。
こうした中で、北陸新幹線線の金沢開業がいよいよあと一年余りと迫ってまいりました。金沢開業による交流人口の拡大への期待につきましては、東京から金沢まで乗換えなしの2時間30分で結ばれ、これまでの年間230万人から600万人まで増えると期待されています。そのための観光戦略としては、首都圏において、金沢駅からJR特急で30分足らずであることを強くアピールし、「金沢近郊の温泉郷」あるいは「金沢の奥座敷」としてのイメージ戦略を強く進めていくことが重要だと考えております。
敦賀までの延伸につきましても、加賀市内における整備が測量段階に移り、これに伴った加賀温泉の駅舎デザインやその周辺整備につきましても、新病院の完成とともに、加賀市の玄関口にふさわしい魅力ある形で整備されることを期待したいと思います。
また、新幹線効果を永続的に享受するためには、交通対策はもちろんのこと、観光資源のブラッシュアップとともに、加賀市の魅力的な商品を加賀ブランドとして発信しなければならないと考えております。そのためにも、加賀市全体が生き生きとした「交流空間」として、多くの人々が訪れたくなる観光地づくりを、観光交流機構と連携して、農業や漁業、機電産業等、オール加賀で、日本一のおもてなしの市として、取り組んで参りたいと考えております。更に、加賀だけでなく、野々市市以南の行政や経済団体、芦原温泉や永平寺町、三国町等の福井県境の行政や経済団体との広域連携にも、これまで以上に深めていきたいと思います。
商工会議所では、時代の変化に機敏に対応していくとともに、会員のニーズをしっかりと把握し、真に求められる事業に取り組み、地域の活力増進に務めていくことが必要であると考えており、そのための施策として、国道八号線の「道の駅」を含めた賑い創出事業や、現在の市民病院の跡地利用、伝統工芸等の振興策、中小零細企業対策や金融対策の強化等、これまで以上に企業や地域の活性化に強力に取り組んで参りたいと存じます。
また、地域経済の活力の源としての社会人向け経営革新塾や各種セミナーの開催、高校性への国家資格取得支援やインターンシップ事業、デュアルシステム事業の推進等、地域を支える方々の人財育成を図り、加賀市の最も魅力的な資源として育てて参りたいと存じます。
一方、昨年、初めて市民の「郷土に対する認識度向上」「おもてなし意識の高揚」などを目的に、「加賀ふるさと検定・おもてなし講座」を実施いたしました。加賀検定では二六七名もの方が受験され、最高齢八六歳の方を含め、六〇名余の合格者がありましたが、これも、地域の人々の“おもてなし”の志の高さが感じられ、本年以降も継続して実施して参りたいと存じます。更に、婚活プロジェクトにつきましても、これまでに六組の夫婦が誕生いたしましたが、地域としての期待度も高まってきていることから、更に力を入れていきたいと考えております。
本年も加賀商工会議所は地域の総合経済団体として、会員各位の英知を結集し、地域経済の発展に寄与したいと存じます。本年を更なる前進の年とするため、関係各位には一層のお引き立てをお願い申しあげます。